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【獣医師さん向け】ニカショウの効果

ここでは、獣医師の方に向けて、もう少しニカショウの効果、利用例、大学での研究結果について解説していきたいと思います。

研究で裏打ちされたニカショウのはたらきと作用

ニカショウハーブ獣医用の画像
引用元:ニカショウハーブ
獣医用公式サイト
(http://pets-sama.com/)

ニカショウは中国南西部・広西壮族自治区にあるバーマヤオ村で発見されたベンケイソウの植物で、サボテンの一種です。この地域は100歳以上のお年寄りの人数が非常に多く、世界有数の長寿村として注目を集めていました。

北京大学生命科学院教授の丁鑑博士、丁慶博士親子らの研究で、その長寿を支えている秘密がこの地域に自生するニカショウであることを突き止めました。

その後、丁博士親子はニカショウからエキスの抽出に成功し、日本でも90年代半ばから、生活習慣病によい健康食品として市販されるようになりました。

その希少性もあり、当初は人間用としてしか製品化はされていませんでしたが、あるとき愛猫の健康状態が思わしくないと思った飼い主が、たまりかねて自分用のニカショウサプリを猫を与えたところ、猫はみるみるうちに回復したといいます。

そのことがきっかけで、犬や猫用としてのニカショウサプリが開発されるにいたったというわけです。

ニカショウの力とその利用例

未病医学研究センターや日本獣医生命科学大学などが研究を重ね、その成分の効果やはたらきについて立証していったことも獣医師の信頼を勝ち取っていった理由となりました。

獣医師によって使用されるケース】

  • 肝機能障害の場合に、肝臓のALP・ALTを低下させる
  • ステロイド使用時の肝臓保護
  • 胆泥・胆嚢の拡張への対処/血清脂質異常
  • 免疫機能低下
  • クッシング
  • 高齢による肝臓の衰え

ニカショウに関する主な研究発表

ニカショウに関する主な研究発表について

引用元:ニカショウハーブ公式HP(獣医用ページ)http://pets-sama.com/cat3/

実際のところ効果はどうなのか

こうした治験もあり、ニカショウを使う獣医師は増えたのですが、実際に利用した獣医師たちはどのように効果を感じているのでしょうか。

【ニカショウを利用する獣医の声】

  • 「血糖もアルブミンも上がったり下がったりと、コントロールが難しかった糖尿にも、インスリンと併用しながら使用できるのでよいと思います。ニカショウを使ってからは安定してきました」
  • 「ALP400や500くらいだと単独で使っています。1,000を超えるようなケースではウルソと併用していますが、治療の手ごたえをすごく感じます」
  • 「ステロイドの使用が避けらて通れなかったアトピー・免疫疾患でも使っています。いまや免疫力アップと肝臓保護には欠かせない成分です」
  • 「黄疸がきつく、もう手遅れかと思った症例でも、ニカショウを使うと元気になりました。それ以降、ビリルビンも下がり、肝機能にも良いと実感できます」

こうしてみると、多くの獣医師がニカショウ成分の働きについて、その実力を感じているようです。

具体的には、ニカショウには次のようなはたらきが期待できます。

  • 糖脂質代謝の改善(活性化)
  • 抗酸化作用の亢進
  • 肝機能の活性化(解毒作用が上がる)
  • 急性肝毒性による逸脱酵素の減少、ホルモンバランスを整える 

各研究機関や大学の各論文でニカショウの働きが発表される

順天堂大学医学部による研究

健康診断などで身体に異常が見られた44名の男女に、「ニカショウ」を5ヶ月間飲んでもらった結果、さまざまな効果があることがわかった。

  • 体脂肪の低下
  • GOT、GPT、ɤGTPなど、科学成績の改善
  • 内臓肥満、動脈硬化、脂肪肝などの予防

日本獣医生命科学大学による研究

ラットを使った実験のあと犬猫での臨床実験の結果、糖尿病、肝臓機能に効果があることがわかった。

  • 糖や脂肪を分解する酵素の活性化
  • 活性酸素を分解する酵素の活性化
  • 肝臓機能を高める
  • ホルモンバランスが崩れるのを抑える(ストレス時)

その他機関による研究発表

  • 『荷花掌エキスの動物の糖脂質代謝に及ぼす影響に関する研究の概要』
    (日本獣医畜産大学 新井敏郎 左向敏紀)
  • 『荷花掌投与の有効性が示唆されたインスリン非依存性糖尿病猫の1例』
    (日本獣医畜産大学 武井動物病院)
  • 『小動物の肝疾患等におけるニカショウの有効性について』
    (日本獣医畜産大学 アニマルメディカルクリニック、芝動物病院ほか)

ニカショウは医薬品ではなく、治療時のQOLの維持向上を目ざすサプリメントなので、医薬品による治療時にも併用できるという点も、評価を得ている要因です。

これまでに報告された副作用はありません。哺乳類であれば、どのような動物にでも安心して投与できるところも、獣医師たちの厚い信頼を得ています。

獣医用ニカショウハーブの基本情報

販売会社 株式会社ビーエルエフ
おもな成分 粒タイプ:ニカショウエキス、デキストリン、食物繊維含有デキストリン、ガラクトオリゴ糖、乳糖果糖オリゴ糖、ショ糖脂肪酸エステル
顆粒タイプ:ニカショウエキス、デキストリン、ビール酵母、乳糖果糖オリゴ糖、チキンエキス
内容量 粒タイプ:50粒入り(1粒300g)
顆粒タイプ:30包入り(1包2,000mg)
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